妊活のはじまり③ 妊娠確定

妊活

こんにちは、Emilyです。

妊活体験記、前回からの続き。

妊活のはじまり①

妊活のはじまり②

2回目の病院の日。
その日は現場のハードな仕事が入っていたのでとても不安だった。
まだ誰にも公表していなかったので、通常通り仕事をこなした。
正直なところ、体調の変化は全くなかった。
よくテレビとかで気持ち悪い→妊娠発覚!みたいな感じではない。

この日は夫と共に病院へ向かう。
病院への道中、緊張が高まっていく…。
妊娠してるのか、してないのか。
半狂乱になる私に夫は、
「妊娠してなかったら、今度はもっと真面目に妊活すれば良いよ」と言ってくれた。

そして、診断は… !

先生「おめでとうございます。胎嚢があるので、まだ小さいけど妊娠してますね。」
私「!!」

この時の私の気持ち、とても嬉しすぎて、なんとも言えなかった。
待合室で待ってる夫にすぐに報告伝え、先生と面談の部屋へ2人で入室。
予定日は前回言われた日と同じ。


先生「いま7週だけど、この胎嚢の大きさが週数と合わないんですね。排卵日がずれてるのかもしれない。もう少し様子見たいのでまた来週来てください。」
Emily「運動、出張、立ち仕事とかはしても良いのですか?」
(妊娠初めてで何もわからない状態。。。)
先生「特に制限されていないけど、妊娠はしてるので気を付けて。」

先生の態度はあっさりしていて、面談は3〜5分程度で終了。
とりあえずうれしい気持ちで帰宅できた!

一方、費用が衝撃。
初診が12,000円、2回目の今回は8000円。
*内診と面談で5分くらい。
*都心のターミナル駅から10分程度というせいもある

妊娠検査は保険適用がきかないため、全額自己負担となるらしい。
妊娠・出産は生理現象であり、病気ではないため。
妊婦健診も異常がないか調べることが目的であり、医療行為ではないので健康保険適用外。その代わり、自治体に妊婦健診の費用を一部助成する制度がある。

少子高齢化の危機だと叫ぶならこういうところを考え直してほしい…。
お金ないと妊娠検査もできないね。

次の日、母と義理両親に報告。
そして翌週には直属の上司にも報告。
まだ微妙な状況だったけど、飛行機に乗る出張が1週間後に迫っていたので、やむなく報告の上、出張を代わってもらった。

あとから思い返してみると、この時もう少し待てばよかったな…。

ここから常に検索する生活が始まった。
栄養素、食べてよいもの、食べてはいけないもの、気を付けたほうが良いこと。
調べてみると妊婦が食べないほうが良いことやしないほうが良いことがこんなにも多いことに驚いた。
マイナーなところでは自転車に乗る、温泉も推奨しない、とか。


そして、重要な関門である、赤ちゃんの心拍はいつから確認できるのか?
心拍が確認できたら市役所に届け出たり、産院に移れるらしい。。
逆に心拍が確認できるまでは決して安心できない。

そして、その翌週の病院(初診から2週間後)
生理週数から計算して妊娠8週。
胎嚢は大きくなってはいるが、週数と比べて小さい、成長が遅い。
と、先週と全く同じことを言われる。

さらにその翌週も、先生から同じことを言われる。
先生「ゆっくりだけど胎嚢は成長してるから。来週になれば分かるかな。」
私は来週になればついに心拍を確認できるのかも!と希望を感じた。

そして、妊娠発覚から約1か月後の通院の日が来た。

続く

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